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植栽


一般的な植え付け方法

 

ご注文いただいた植物は、送料を軽減するため、プラスチック容器に入れず、土球と一緒にストレッチフィルムで梱包して発送します。植物が届いてから植え付けるまで、涼しく日当たりの良い場所で保管し、できるだけ早く最終的な場所に植え付けるか、さらに育てる場合は、できるだけ早く容器に植え付けるようにしてください。植物を元気に育てるには、栄養分が必要です。したがって、植え替えをしないのであれば、容器に植える際に、培地に栄養分を加えておくとよいでしょう。私たちは、コントロールリリースポッティングミックスや、松専用の肥料をお勧めします。

植え穴の位置を決める際には、将来の植物の大きさを考慮に入れてください;建物の近くには樹冠の広い種を、電線の下には背の高い植物を植えないようにします。植え穴の幅は、土球の直径の2倍、最低でも60cmは必要です。植え穴には、水はけを良くするために、元々あった土に、熟成した有機肥料や堆肥、中性または酸性の泥炭を加えることを推奨します。

土が準備できたら、植物を穴に入れます。植え付け後、ルートカラーは土の表面と同じ高さにあり、場合によっては地下に浅い位置にあるはずです。植え付け後の雑草や土壌の急激な乾燥を防ぐため、植物の周りの土壌表面に、熟成したコンポスト、細断した木材や 木材チップ、バークダスト(バークチップやバークマルチ)などを敷き詰めてマルチングします。

植え付け後、根がしっかり張るまで、夏場の乾燥した時期の水やりが欠かせません(2~3年)。 水やりは根域全体が飽和状態になったときが適切なので、どちらかというと水やりの回数は少なめ(週1~2回)にしたほうが良いでしょう。脱気した状態では根が傷みやすいので、過湿は避けなければなりません。その種や品種に典型的な年間増量は、根付き後にしか見込めません。

発泡スチロールや梱包用ピーナッツのようなリサイクル不可能な製品は、弊社の工場の梱包には使用されていません。出荷された素材は、簡単に扱うことができ、リサイクルや廃棄が可能です。

 


 

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